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2018年 採集の思い出 4 サツマシジミ、ヤクシマルリシジミ、ムラサキツバメ

11月は、四国へ遠征に行った。4月の北陸地方遠征以来だった。当初は「淡路島でヤクシマルリシジミを!」と出発したが、サツマシジミを採りたい気持ちが強く、淡路島を通過し四国入りとなった。
現地到着して、ヤクシマルリシジミはすぐに雌雄をネットインできたが、サツマシジミがいない。探索しても見つからず、網を片手に途方に暮れていた時、お声をかけてくださった方のおかげで、サツマシジミ雌雄をネットインすることができた。
初めて目撃したサツマシジミ♂の美しさに、至福の時がやってきた。


サツマシジミ♂

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ヤクシマルリシジミ♂

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♀は展翅が酷いことになってしまったが、なんとか標本にできた。小さい蝶の展翅は、本当に大変だ。


11月下旬には、ムラサキツバメの生息場所を見つけた。去年からずっと、探していたが、なかなか見つけられず、探索場所を変更し、現地へ行ったら、大当りであった。ムラサキシジミも生息しており、マテバシイの葉上に、4頭のムラサキシジミを確認できたり、日差しがでると、ムラサキツバメ、ムラサキシジミが飛び出し、低い日の当たる場所で、翅を開く姿も観察できた。

ムラサキツバメ♂

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ムラサキツバメ♀

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ムラサキツバメは、♀より♂の方が、私は好きだ。♂の方が断然、カッコイイと感じるから。

今年の採集は、ギフチョウから始まり、ムラサキツバメで終了した。やっぱり、「あの時、ネットを振っておけば。。。」と悔やむことが何回もあったなぁ。あと、「竿がもっと長かったら。。。」と感じたことも。天気が悪い時や、大雨災害など、自然相手ではどうにもならないことや、まだまだ自分の経験、勉強が不足していることも痛感させられた。
逆に一番収穫があったことは、「現地へ行く。」ということ。まずは現地へ行かないと、何も始まらない。現地の環境を知ることが、重要だということなんだろう。

来年も、ボチボチやっていこう。
by adadamusi | 2018-12-26 00:00 | 備忘録 | Comments(0)